過酷です
漁期を終えて整備で運び込まれたF5Aですがシフトの入りがやけに悪い。
結局のところクラッチを操作する軸が曲がっていることでクラッチの作動に必要なストローク量が不足していたようです。
一日に何十回もシフト操作を行なう場合は、こういった部分にもストレスが発生します。
ちなみにこういう経年による傷みはメーカーがより良い船外機を作るうえで貴重な情報となりますので、オーナー様の了解を得てメーカーへ情報を提供させて頂いております。
2013年05月31日（金）
No.957
(スタッフ日記)
厄介です
防食亜鉛が減らずにプロペラシャフトブラケットが蝕まれてしまいました。
電気的には繋がっており問題ないのですが…。
ブラケットをFRPで覆う処置と防食素材の変更が必要のようです。
2013年05月28日（火）
No.956
(スタッフ日記)
やっと見つかった〜
ご存知
エンジンの緊急停止用クリップです。これがストップスイッチに嵌っていないとエンジンがかかりません。
突然エンジンが止まった、かからなくなった、といった場合まずクリップの脱落を確認して下さい。
調子良かったの突然…という突発的な状況からくる焦りと普段は使用しないからその存在を忘れているという落とし穴から、毎日使用している業務ユーザーの方でも見落としてしまう事があります。
2013年05月26日（日）
No.954
(スタッフ日記)
キャスティングレール
YF-23用のキャスティングレールです。
艇に装着した写真だけではピンとこない、というお話しを頂きましたので実際に人を立たせてみました。
身体を支えるパイプの高さは約860�个如△�へそより若干低い位置に設定し上半身の動きの妨げにならないことで様々なシチュエーションに対応できる高さにしてあります。
2013年05月25日（土）
No.953
(スタッフ日記)
暑いですね
陸上艇の船外機から白濁した液体が滴り落ちていました。
このところの暑さのせいでギヤケース内の空気が膨張し、内圧が上ったことで弱ったオイルシールからギヤオイルが漏れているようです。
自然の圧力検査といったところでしょうね。
、
2013年05月24日（金）
No.952
(スタッフ日記)
思わぬ展開
海水流量センサーの誤作動はセンサー内部に海水が侵入し漏電していたのが原因でした。
エンジン冷却水経路で海水への漏電はエンジンや構成部品へのダメージが大きいので早めに見つけられて良かったです。
2013年05月21日（火）
No.951
(スタッフ日記)
LEDデッキライト
いろいろあります
回航時に風波のある海域に入ったところでまさかのワイパーブレード不調。
拭き取らないのに左右に動くワイパーアームは、もはや鬱陶しいだけの存在。
GPSとレーダー、時折クリアになる視界を頼りになんとか切り抜けられました。
2013年05月19日（日）
No.949
(スタッフ日記)
トウゴロウイワシ
沿岸部でよく見るボラのような顔をしたイワシ（分類上はボラやダツなどに近縁だそうです。）で、出張先の漁師さんに「新しいうちは旨いから食べてみ」と勧められ、鱗を落とし手開きにして海水で濯ぎ食べたところ、これが予想以上に美味しくておかわりまでしてしまいました。
海の味、まだまだ知らないことばかりです。
2013年05月18日（土）
No.948
(スタッフ日記)
アイテム
分離給油仕様2ストロークエンジンのオイル吐出量を調べるのに\100ショップなどで販売している工作用注射器を使うと便利ですよ。
あ、計測時のみ燃料は混合ガソリンにして下さいね。
2013年05月17日（金）
No.947
(スタッフ日記)
吹き返し
エンジンに吸い込まれた混合気の一部が気化器周辺に戻ってくる現象で、特に2ストロークエンジンは構造上低中回転で発生します。
といってもこれは多すぎ。
タール化した混合気がキャブレターのエアー系に詰まると燃料を吸い上げず燃料詰りと同じ症状を起こします。
2013年05月16日（木）
No.946
(スタッフ日記)
よく頑張りました
海上係留で1/4世紀経ったチルトモーターですが腐食の隙間から海水が入り内部が固着しました。
周辺環境が良かったのか普通はもう少し早く寿命を迎えます。
モーターは高額部品の一つですが海水に近い条件下でこれだけの期間を使用出来れば決して高い買い物ではないでしょう。
2013年05月13日（月）
No.945
(スタッフ日記)
でも面白そう
SX420KSとSXドライブのセットで整備依頼がありました。
ターボ交換、冷却機能の回復、カップリングダンパー交換、ドライブオイル白濁修理etc。
腐食も進んでいてなかなか手強そうです。
2013年05月12日（日）
No.944
(スタッフ日記)
よく降りました
前日の予報では昼から回復するとのことでしたが結局丸一日降っていました。明日は少し風が吹きそうですが釣りはなんとか出来そう。
釣果情報をお待ちしております。
2013年05月11日（土）
No.943
(スタッフ日記)
防虫いろいろ
作業現場で蚊の猛攻を受けていたら船主さんが蚊取り線香の代わりにと手ぬぐい編み燃やし始めました。
何かのまじない程度に思っていたら数分後にはあれほどいた蚊が一匹もいなくなりビックリ！
素材は綿製品が良いそうですよ。
2013年05月10日（金）
No.942
(スタッフ日記)
船外機の冷却水について
よくオーバーヒートのお問合せの中で『検水口から水が上がっているからインペラは問題なし』と状況を説明いただきます。
しかし検水口はあくまでも水が上がっているかどうかまでの判断基準となります。
2013年05月09日（木）
No.941
(スタッフ日記)
ヤマハフィッシングサポートリモコン
モデルチェンジしました。
以前はチルトスイッチとフィッシングサポートリモコンボタンが別々となっていましたがリモコン本体にまとまりシンプルかつ使い易くなっています。
2013年05月08日（水）
No.940
(スタッフ日記)
あっさり剥がれました
魚探の感度が悪い場合の原因として多いのが「発振器の剥がれ」で、今回もそのようでした。
シリコンの接着面に汚れが付着しているあたり、艇体側の下処理が不完全だったようです。
ちなみに隙間を埋めるシリコンの量も多め。接着時はしっかり押し出してあげて下さい。
2013年05月07日（火）
No.939
(スタッフ日記)
出るわ出るわ
F80Aエンジン整備でエンジンアノードの点検をしようとカバーを外したら上下ともに塩で水路が満たされていました。
とりあえずシリンダーヘッドを外し、下側の取付け穴を掃除してみたら茶碗に軽く１杯分の塩が出てきて、しかもまだ残っている様子。
前途多難を予感させる幕開けです…。
2013年05月05日（日）
No.938
(スタッフ日記)
オイルポンプの故障
2ストローク70馬力のエンジンですが、エンジンオイルを供給するオイルポンプが不調で1番シリンダーが激しく焼き付いてしまいました。
シリンダーの傷が深いので最大径のボーリングでも傷が消し切れるかは微妙なところ。
高年式なので助けられると良いのですが。
2013年05月04日（土）
No.937
(スタッフ日記)
旨そう〜
帰港されたお客様のクーラーボックスの中には良型のキスが入っていました。下のほうには尺超えも入っているんだとか。
内海、外海共に魚が賑わってきたようですね。
2013年05月03日（金）
No.936
(スタッフ日記)
