低馬力ほど詰まり易い傾向
2サイクル4サイクル問わず、低馬力ほど海水通路が詰まりやすい傾向にあると思います。(修理件数から)
やはり構造上、物自体が小さいので冷却通路も狭く、海水での使用後真水で洗浄しないとパワーユニット付近の通路に溜まった海水が、エンジンの熱で次第に塩の結晶となり、内壁を狭くして冷却不足となってしまうのです。
インペラ付近とサーモ部
シリンダヘッド部
2010年06月28日(月)
No.55
(スタッフ日記)
金属部塗装
船底塗料ですが、回転部はペラクリーン。ブラケット、ラダー部は
インタープロテクト(プライマー)を先に塗ってそれからパワープロテクターの金属OKのニューブラックを塗りました。これで水圧がかかってもある程度剥げにくくなります。
下塗り状態
完成しました。
2010年06月27日(日)
No.54
(スタッフ日記)
竿受け
地元鍛冶屋製 簡易調整付き竿受けです。波の高さ、魚種によって高さ調整を行うとか。大漁祈願ですねー。
2010年06月26日(土)
No.53
(スタッフ日記)
リモコン調整
アフトステーションとか遠隔装置を取り付ける場合、ケーブルが長くなります。
遊びもケーブル2本分ありますのでじっくり調整するようにしましょう。
それぞれケーブルエンドをリモコンの凸部にはめる場合、軽く出し入れして隙間が均等になるように回して調整し、グリスを塗ってはめ込みましょう。
最後にEリングをお忘れなく。(外す時によく飛ばして失います。)
2010年06月25日(金)
No.52
(スタッフ日記)
メインスイッチ表示ランプ
一目で分かり大変便利ですが、艇種、年代によってもさまざまな物が使われており、なぜか車みたいにすぐに調達出来ません。写真を撮って寸法測って、ネットでメーカー探してって感じです。今回は早めに特定できてよかったです。
東京のハクヨウ電気さんでした。
2010年06月24日(木)
No.51
(スタッフ日記)
亜鉛
かなり減っていました。係留場所にもよりますが、上架時は必ずチェックして
必要であれば交換しましょう。亜鉛が無くなってしまうとプロペラ、ブラケット等の船底部の金属部分の腐食がひどくなります。
*エンジン内部にも亜鉛棒がついている機種がありますので定期的に交換を。
2010年06月21日(月)
No.50
(スタッフ日記)
電子制御微速装置
エラーランプが点灯しているのでコントロールボックスを覗いてみたらエラーコードを知らせるランプが2種類点滅。マニュアルを見ながらセンサーチェック。配線自体も腐食が激しく根元まで駄目って状態でした。部品交換で治って欲しいですが、なんやら手ごわそう。
2010年06月20日(日)
No.49
(スタッフ日記)
放置エンジン
3年以上そのままのボルボのエンジン。訳あって始動の作業となりましたが、
インペラーはこんな状態になっていました。
インペラーを抜く道具があれば海水ポンプ内壁にキズをつけずに抜く事ができます。センターボルトと両側のボルトは機種によって換える必要はありますが、、。
今回は標準仕様のボルトで使用。
2010年06月19日(土)
No.48
(スタッフ日記)
バッテリーチャージャー
コスモマリン製バッテリーチャージャーですが、24V仕様の2機2軸船の
バッテリー充電に適しております。入力は100Vなので発電機搭載船なら
配線も比較的簡単にできます。出力端子24Vが2個というのがありがたいです。フロートモードが設定してあり、一杯になれば追充電しないようになっております。少しお高いですが、、。
40FTクラスに取り付けました。
2010年06月18日(金)
No.47
(スタッフ日記)
YDX-30 D343 搭載
キス釣りに出かけたものの、途中白煙がひどくなりエンジンを止めたら再始動
不能になりました。曳航してもらい、係留地にてしらべたら、各気筒クーラントだらけ。圧力テストではヘッドガスケットの吹き抜けは見られなかったものの、熱交換器のボディー内部が腐食して排気マニホルドに流入したと思われる。
アタッチメント取り付け及び加圧中
2010年06月17日(木)
No.46
(スタッフ日記)
ジャヌー
当社練習船 ジャヌー キャプテン55
過去の事故の為 フロア材に多々クラックが入っており、
今度の実習クルーズに向けて、補強工事中です。
当初はバラストを外さなければならないと思っていましたが、
調べてみたら、さほどひどくなく、写真の工事でなんとかなりそう
です。
修理完成後はどこまで行くのだろうか?
2010年06月15日(火)
No.45
(スタッフ日記)
昼から雨が、、。
急遽、展示出荷が決まった船をカッパを着て洗い始めました。
大半が洗ってありましたので、残りの部分でしたがそれでも
2時間ほどかかりました。メラニンスポンジは普通の洗車スポンジで
落ちない汚れは大体落とす事が出来ます。今や当社の主流スポンジです。
ホームセンターなどで1個数百円で売っていますので一度試されては??
少し洗剤をつけるとより落とす事ができます。ただ、注意していただきたいのは、研磨剤が少し含まれていますのでアクリルなどのキズの付きやすい部位は
やめた方が良いでしょう。
買いだめしています。
2010年06月13日(日)
No.44
(スタッフ日記)
エンジン換装
とにかく今日は暑くて体力が夕方まで持つかどうか。
さて工場内ではSF31のエンジンの載せ換え準備で
職人さんがマリンギヤの交換作業をしています。
今日、船に載せる予定でしたが、思うように進まず
明日になりそうです。
ジャンクエンジン含め3台
これにミッションを移植
2010年06月12日(土)
No.43
(スタッフ日記)
無線設備検査
午前中、古野電気さんにて、マリンVHF、漁業無線、レーダーの
検査を実施しました。時間は30分程度。写真の様な測定器でなんやら
周波数を測っていました。許容範囲内でいずれも合格。
実通テスト(オーナーさん)も規約通り実施していただき無事終了しました。
無線用測定器
レーダー用測定器
2010年06月11日(金)
No.42
(スタッフ日記)
高澤油圧ウインチ
朝から高澤製油圧ウインチWT−600の土台を鍛冶屋さんを交え
採寸しました。かなりの重量で2名では持ち上げて2〜3歩がやっと
でした。現場でしたので動くたびに桟橋が沈んで大変でした。
出来上がり次第取り付けに入る予定です。
バウローラーの選択で悩んでいる最中です。
何か良いものないかなー?
2010年06月10日(木)
No.41
(スタッフ日記)
試運転
今日は朝からSF−40とSC−60の海上試運転を行いました。
SFはスロットル同調作業後の確認。SCは引き渡し前の最終試運転
でした。長めの試走で小雨の中セントレアまで。丁度お昼時でした
のでラインの離発着は少なめで次回機会あればといった感じでした。
帰港後一部修正はあったもののとりあえずOK。
MTUエンジン。2400RPMで27ノットが限界でした。
2010年06月08日(火)
No.40
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